舌苔が取れない原因 舌の白い苔を除去する方法と色で分かる病気の可能性

舌苔が取れない原因と除去する方法 色で分かる病気とは

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舌苔が取れないのには訳がある?口臭の原因となる舌苔(ぜったい)とは

普段から自分の舌を観察している人は少ないものですが、舌の色や形を見る事で病気の前兆や体調の変化を知ることがでる事を知っていますか?

 

これは中国医学でいうところの舌診という列記とした健康管理法の一つであり、このサイトで紹介している大部分がそれにあたります。

 

なかでも舌に付着する白い苔は、その量や色により見た目にもすぐに判断がしやすい為舌診初心者にも比較的確認しやすい観察ポイントです。

 

 

この、舌に付着する白い苔のような物質を舌苔(ぜったい)と呼びます。

 

舌苔の主な成分は、食べかす・上皮細胞・細菌などで、そのほとんどは口臭の原因となります。

 

舌苔は舌乳頭と呼ばれる舌の表面にあるデコボコとした突起に、これら食べかすなどの不純物が付着したものが蓄積する事で白く濁って見えるようになります。

 

舌苔が出来る過程は完全に解明されたわけではありませんが、口内で増殖した菌が主な発生原因であるとされています。

 

 

舌苔が増える要因

 

口臭の原因となる舌苔が増えてしまう要因・原因としては

 

・唾液量が減少した時

 

・口が乾燥した時

 

・歯磨きを怠った時

 

・薬の副作用

 

・たばこ、アルコールの摂取

 

などが考えられます。

 

しかし注意すべきは、唾液が生まれる唾液腺は、リラックスしている時とストレスを感じた時に別の働きをする2つの神経である、交感神経副交感神経の影響を受けやすいという点です。
大勢の人前で話すような極度に緊張する場面で、一瞬で口が乾くような感覚を覚えるのはこのためです。

 

また、何かしらの疾病やストレスなどで内臓神経が反応すると同時に交感神経と副交感神経を反応させます。すると、ストレスや体の不調によって影響を受けた自律神経は、唾液の量を減らし舌苔が多く出来てしまうのです。

 

その為、舌苔が多く舌に付着している場合には内臓疾患の疑いがあるとされます。

 

これは、一説によると舌苔を多く付着させることで、味覚や嗅覚の感覚を下げ、食欲を低下させる事で胃腸を正常な状態に戻そうとする人間の体が持つ自己防御のための反応だとも言われています。

 

舌苔を除去する方法

 

舌苔を除去する為のグッズはドラッグストアに行けばたくさんの種類が見つかります。

 

舌苔は口臭の原因となりますので、現在では舌のケアも毎日のエチケットとして欠かせないものとなっています。

 

歯ブラシで舌を磨く習慣がある人もいますが、ごしごしと舌を磨く行為は舌の表面を傷つけ、味覚障害や炎症などから他の病気の発生を促進させる可能性があります。

 

また、舌を歯ブラシで押し付けるように磨く事で、舌乳頭と呼ばれる突起の先端部分に付着していた舌苔が奥深くに押しやられ、除去する事がさらに困難になる可能性もあります。

 

一度奥に入ってしまった舌苔は取り除くのが難しくなり、時間が経過するごとに臭いをましてしまい、さらなる口臭の原因となってしまいます。

 

その為、舌苔を除去する為には市販の舌専用磨きを使用する必要性が高まります。

 

舌磨きクリーナーは舌の奥から手前に向けて、軽く舌に当てながらゆっくり移動させます。決してごしごしと強くこすらないように。

 

歯磨き粉はつける必要はなく、水またはぬるま湯のみで使用します。

 

 

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なかなか取れない舌苔を除去する方法

 

頑張っても舌苔がなかなか取れないという人の場合には、乳頭の奥深くまで押しやってしまっている可能性があります。

 

その為、ただ単に舌磨きで磨くのではなく、暖かいシャワーを舌に直接当てたり、お湯で口をゆすぐなどして舌苔が浮かび上がりやすい状況にした上で舌磨きを行うと効果的でしょう。

 

なかなか取れない場合には一日ですべて取ろうと思わずに、数日かけながら舌に負担にならないように除去しましょう。

 

また、普段から舌苔を作りにくい環境、すなわち口臭が発生しないような生活を心がける必要があります。

 

食後の歯磨きやはもちろんの事、よく噛んで食事をする事、口をポカーンと開けっ放しにしない事、

 

さらに定期的に舌を動かして唾液を分泌させる事など、少し気を付けるだけでも舌苔の出来にくい状況を作り出す事は可能です

なかなか取れない舌苔には浮かせて書き出す「潤いベロクリーナー」が効果的

 

ドラッグストアや100円ショップにいけばいくつかの舌磨きクリーナーを見つける事ができますが、こちらの↓「潤いベロクリーナー」↓には通常の市販のクリーナーでは味わえない一気に舌苔を除去してくれる爽快感があり口臭予防には特に効果的です。

 

舌苔を「浮かせてかき出し」一気に口内洗浄「潤いベロのクリーナー」

 

 

しかし、中には舌クリーナを毎日使っているにも関わらず、すぐに舌苔が付着してしまいなかなか完全に取り除く事ができないという人もいます。

 

その場合に考えなければならないのは内臓疾患の疑いです。

 

上記でも述べたように、内臓神経と自律神経には敏感なつながりがある為、内臓の何らかの異常が唾液の分泌量として口内に症状が現れ、それが舌苔という間接的な形で症状が現れている可能性があるという訳です。

 

特に、朝起きた時にいつも以上に舌苔が多く付着していたり、舌苔の色が黄色味を帯びている場合などは注意が必要です。

 

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舌苔の色や量で見分ける病気の可能性とは

内臓疾患の可能性をいち早く教えてくれる舌苔ですが、その色によってどのような体調不良が考えられるのかを予測する事ができます。

 

白い舌苔がうっすらと付着している

 

正常な状態です。このまま健康維持を保ちましょう。

 

舌全体に厚い舌苔が付着している

 

症状が軽い場合には飲みすぎ食べ過ぎなどにより消化器官が衰弱している可能性があります。

 

重い症状の場合には、胃炎、胃潰瘍、腸炎、自律神経失調症などの疑いがあります。

 

さらに、暴飲暴食や偏った食生活により糖尿病や高血圧症などの生活習慣病、それに起因する脳血管疾患や心疾患などにも注意する必要があるでしょう。

 

また、体内の水分が停滞している事で手足顔のむくみと共に大腸ポリープや甲状腺腫などの腫瘍にも注意が必要です。

 

 

舌苔の色が黄色い

 

風邪や炎症などで体温が上昇すると、舌苔が黄色く変色するばあいがあります。

 

体の水分量の低下も考えられます。老廃物が体内に蓄積され手足のむくみが見られます。

 

また、水分量が少ないために血液がドロドロになり、高血圧症、糖尿病、高脂血症、痛風など血液に関する疾病が予想されます。

 

さらに、ヘビースモーカーの場合はたばこのヤニが原因で舌苔が黄色くなります。その場合には舌苔とたばこのにおいが混じった強烈な口臭が予測されますので、早急に対処しましょう。

 

 

舌苔の色が黒い

 

舌苔の色が灰色や黒色に変色している場合は、大きな病がすでにある程度進行している可能性があります。内臓疾患やガンなどの大きな病の可能性もありますので、早めに病院を受診しましょう。

 

 

また、抗生物質を服用し続けてると、その抗生物質に対して抵抗力のある菌は反対に増えていきます。

 

舌が黒色や灰色に変色している場合、通常ではありえない量のある特定の菌が増殖している可能性があります。

 

特にカンジダ菌は抗生物質への抵抗力が強いため、他の菌は無くなっても反対に増殖します。

 

カンジダ菌が増殖すると、カンジダ菌から発生する硫黄化合物という物質が血液中に含まれるヘモグロビンと結合することで、舌の表面が黒色に変色するのです。

 

抗生物質を服用している場合には医師の指示を早急に受けましょう。