舌が黒いのは怖い病気?ほくろや黒い点が出来る原因は?

舌が黒いのは怖い病気?ほくろや黒い点が出来る原因は?

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黒い舌 ほくろ 黒い点が示す怖い病気のサインとは

ふと鏡を見ると舌が黒い、舌にほくろが出来たとなれば誰でも怖い病気を想像してしまい、気が気では無いでしょう。もちろん大きな病気の可能性もありますが、それだけとは限りませんので、落ち着いて舌がどんな状態でどんな症状があるのかしっかりと確認する必要があります。今、舌が黒いと驚いてこのページを見ている方もいると思いますが、鏡を片手にじっくりとこの記事をご覧ください。

 

まず初めにお伝えしておきますが、舌が黒く変色し、明らかな原因が自分自身で特定できない場合は必ず近くの口腔外科を受診するようにしてください。大きな病気だと思っていたら何でもない事だった。であれば問題ありませんが、その逆も十分にあり得る、という事を頭に入れておきましょう。

 

全体的に舌が黒い、舌苔が黒い

 

舌に薄く黒い舌苔が付着している場合には、身体を蝕んでいる何らかの病気の症状が重いか慢性化している事を示しており、風邪などの身近な病気でも現れる事もあります。また、腎臓病や糖尿病などが関係している場合もあります。


同時に舌の先端に赤いブツブツとした斑点が現れることもあるでしょう。

 

表面に黒い苔がつき、全体を見ても舌に赤みが無い場合には、低体温、免疫力の低下が見られます。
長期間に渡り体が冷えているため、慢性的な腰痛、肩こり、頭痛、下痢や、坐骨神経痛、肋間神経痛にも注意が必要です。
体の冷えを改善すると症状が和らぐ可能性がありますが、お風呂やマッサージなどの短期的な方法よりも、長期的な体質改善が必要となるでしょう。

 

また、舌が黒くなる症状に黒毛舌(こくもうぜつ)と呼ばれる疾病があります。

 

これは、抗生物質や口腔薬などを長期間服用している場合に現れるケースが多く、ある一定の細菌が増殖してしまったがために舌の表面が黒く変色するというものです。
特に、カンジタ菌は抗生物質が効かないため、ほかの細菌は死滅してもカンジタ菌だけは反対に増殖することがあり、その影響として舌が黒く変色します。

 

医師の診断の元、投薬の中止や薬の変更が必要となる場合があります。
また、身体の抵抗力や免疫力がかなり衰退している可能性がある為、十分な休息が必要となります。

 

黒く乾燥している

 

舌苔が黒く、全体的に乾燥しているようなら、重い感染症や炎症が蔓延化、長期化している証です。
体内で水分量が足りていない為、血液の濃度が高まり糖尿病、高血圧症、脂質異常症が見られる人は、脳梗塞や心筋梗塞などの合併症に注意が必要です。

 

尿酸値が高い人も痛風発作やそれに伴う合併症に注意が必要です。

 

また、喉の周辺の粘膜が弱っている為、細菌が繁殖しやすく、インフルエンザ、喘息、肺炎、食道炎などの病気に注意する必要があります。

 

 

舌の表面が黒くて全体的に厚みがある

 

舌に厚みがあり舌苔が黒く粘り気がある場合には炎症や感染症のほか、内臓疾患や悪性腫瘍(がん)などの危険も考えられます。
筋腫、ポリープ、甲状腺腫瘍、癌などの重い病気に注意が必要です。

 

めまいや立ちくらみ、目が見えにくいなどの症状がある場合にはくも膜下出血などの脳血管疾患にも注意してください。

 

胃の不快感や腰や背中の痛みがある場合には、胃潰瘍や胃癌、肝臓、腎臓などの内臓疾患にも注意する必要があります

 

なお、薬を服用した副作用として舌が黒くなる症状が現われる場合もあります。

 

いずれにしろ早急に医師の判断を仰ぎましょう。

 

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舌にほくろ、黒い点が出来た時の病気の可能性と原因

舌にほくろが出来た時に注意すべき点をまとめます。
ほくろと思っていても実際には違う場合も多くありますので、まずは落ち着いてほくろの状態を観察しましょう。

 

悪性黒色腫 メラノーマ

舌に黒い点、ほくろのようなものがある際に最も心配なのが悪性黒色腫(メラノーマ)です。悪性黒色腫は癌の中でも発症割合はそれほど多くない部類に入ります。しかし、悪性黒色腫は紫外線の当たらない部位に出来る確率が高い為、口の中や舌にほくろのような黒い点や斑点ができた場合には注意が必要です。

 

悪性黒色腫とほくろ(色素性母斑)の見分け方

悪性黒色腫(メラノーマ)にはほくろと若干異なる特徴があります。しかしながら全てが当てはまるわけではない為、自己判断だけで終わらず、病院の診察を必ず受けましょう。

 

  • 大きくなる成長が早い
  • 色が濃い部分と薄い部分でまだら
  • 境界線がはっきりしていない
  • 形がいびつ
  • 痛みや痒みを伴う
  • 出血が見られる
  • 盛り上がりがある

 

色素性母斑(ほくろ)

いわゆる黒子(ほくろ)がこれにあたります。通常のほくろは紫外線の当たる顔や腕などにできやすいとされていますが、稀に体内に蓄積されたメラニン量などによって歯茎や唇など口の中の粘膜や舌に現れます。通常口の中に色素性母斑(ほくろ)が出来る事は稀なため、摘出後に良性か悪性の検査をする必要があります。最初は良性でも時間の経過とともに悪性に変わる事もある為早急に病院を受診しましょうl。

 

血腫、血豆

血腫というと少し怖い病気のように聞こえてしまいますが、指をドアに挟んでしまった時などに見られる単なる血豆です。自分の歯で舌を傷つけてしまった場合などに内出血がおきて黒子のような黒い点が出来てしまう事があります。
自分で舌を噛んでしまった記憶があれば血豆だと分かるでしょうが、まれに睡眠中などストレスや舌癖などの影響で無意識のうちに舌を噛んでしまう場合があります。
血豆であれば基本的には自然治癒するものです。しかし極まれに治りが遅い場合などは良性の血腫ではなく悪性の血腫の場合があるのも事実です。

 

色素斑

色素斑とは中年以降に皮膚にできるシミの一種です。紫外線の当たる皮膚に出来るのが一般的ですが、極まれに口腔や舌の粘膜にも出来ます。メラニンの量によって茶色、黒色、灰色に見える事があり、舌の深部までメラニンが蓄積している場合には青みがかって見える事もあります。ポツポツとした点状のものから、1cmほどの斑状のものが現れます。加齢とともに現れる事がほとんどですが、舌を火傷した後などにもみられます。この場合には生理的(加齢とともに起こる自然な現象)メラニン色素班であるため、病気の心配は少なくなり治療等も不要となります。ただし必要に応じて口腔外科等を受診するようにしてください。

 

 

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